インフルエンザ予防接種

疾病予防事業の一環として、被保険者及び被扶養者の皆様に「インフルエンザ予防接種」の接種費用補助を実施いたします。

※季節性・新型は共通の予防接種となります。

対象者

被保険者、被扶養者(接種の日に資格のある方)

補助金額

被保険者

全額補助

被扶養者 1回につき2,000円(接種費用が2,000円及び4,000円を下回る場合は、その実費額が補助金額となります。)

 

  • 被保険者、被扶養者ともに2回まで
  • 国・自治体等からの補助がある場合はその金額を差し引いた額とします。
    特に65歳以上の方は、市区町村から補助がありますので、そちらをご利用ください。

ポイント

予防接種1回につき、お一人あたり200ポイントの持ち点を消化させていただきます。
世帯の持ち点は、健康保険証にお名前が載っている方なら、どなたでも持ち点の範囲内で利用できます。

例:実費合計12,000円の場合

被保険者(本人)1回接種
3,000円
ポイント 200P消化 合計800P消化
補助合計額9,000円
補助額 3,000円(被保険者は全額補助)
被扶養者(妻)1回接種
3,000円
ポイント 200P消化
補助額 2,000円
被扶養者(子)2回接種
6,000円
ポイント 400P消化
補助額 4,000円

利用方法

  • 各拠点では集団接種を実施いたします。
  • 一部の地域では指定病院を設置いたします。

個別接種する場合

どこの医療機関でも接種できます。
償還払いとなりますので、全額を医療機関の窓口(会計)で支払い、領収書を添付して健保へご請求ください。
なお、領収書には接種者名の記載があることをご確認ください。

 

提出書類
各種補助金請求書 書類 書類 記入見本

書類提出上の注意

  • 被保険者の方が、補助金申請書に必要事項を記入し、領収書(原本)を添付して、健保宛へ送付してください。(申請は1回のみ)。
  • 2回接種される方は2回分、ご家族の分もまとめて、ご請求ください。
  • 請求締め切り日は3月31日。
  • 書類は健保に直接送付してください。

東振協共同事業の契約医療機関で予防接種をする場合

窓口で補助金分が差し引かれますので、補助金申請の手続きが不要です。

 

実施期間

10/1~1/15

 

2回接種が必要な場合、1回目が期間内であれば2回目以降は期間を過ぎての接種であっても補助対象といたします。

予防するには

インフルエンザワクチンの接種が効果的です。
「インフルエンザワクチン」を接種すれば、インフルエンザの発症を抑えることができ、また発症しても重症化を防ぐ効果もあります。
また、インフルエンザは、 SARSと症状がよく似ており、ワクチン接種での予防は、速やかな鑑別診断のためにも役立ちます。

予防接種の回数は

接種回数は、原則としては1~4週間の間隔をおいて2回接種する方法です。 65歳以上の高齢者に対しては1回の接種でも十分効果があるとする研究結果があります。13歳以上64歳以下の方でも、近年確実にインフルエンザに罹患していたり、 昨年インフルエンザの予防接種を受けている方は、1回接種でも追加免疫による十分な効果が 得られる方もあると考えられます。ただし接種回数が1回か2回かは、接種する医師の判断によりますので、 接種の際にはこれまでのインフルエンザにかかったことのあるなし、ワクチン接種のあるなしとその時期、 そして現在の体調などを担当医師に十分伝え、相談してください。

インフルエンザに対するワクチンは、その効果が現れるまで約2週間程度かかり、約5ヵ月間その効果が持続します。

 

 

注意事項

  • 新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンとの同時接種は可能です。ただし、インフルエンザワクチン以外のワクチンは、新型コロナワクチンと同時に接種できません。互いに、片方のワクチンを受けてから2週間後に接種できます。
  • 被保険者の方が、補助金申請書に必要事項を記入し、領収書(原本)を添付して、健保宛へ送付してください。(申請は1回のみ)
  • 2回接種される方は2回分をご家族の分もまとめて、ご請求ください。
  • 請求締め切り日は3/31。補助金は毎月10日締めの25日に、被保険者の給与口座へお支払いします。(給与明細には記載されません)
  • 書類は健保に直接送付してください。