Cool Body ―かっこいい体―[特定保健指導]
特定健診(特定健康診査)・特定保健指導の実施は健保などに義務づけられており、「メタボ健診」ともいわれるように、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に着目し、生活習慣病の予防を目的として行っています。
対象者
「特定健診」の結果をもとに、下記方法でレベル分けし、「動機づけ支援」または「積極的支援」となった場合に受けていただく保健指導です。
- 特定健診(特定健康診査)についてはこちら
- 統一基準で階層化を行っているため、健診機関からの結果と判定レベルが異なる場合がございます。
- 過去の診療歴や特定保健指導参加歴によってレベルが異なる場合がございます。

受診方法
対象者の方へは、別途メールあるいは書面にてご通知いたします。
支援内容
お手持ちのスマートフォンを活用し、3ヵ月間TV電話やチャットで、専任の栄養士チームから食生活等の生活習慣についてアドバイスをお受けいただけます。
実施委託業者:メドケア(株)、(株)MEDIROM MOTHER Labs
※委託業者は2社から1社を選択できます。

動機付け支援
初回のみTV電話で面接を実施していただきます。その後、必要に応じてメッセージやメールで食事や運動の指導を受けていただき、3ヵ月経過後、最終評価を行います。

積極的支援
初回TV電話面接を実施していただきます。その後、3ヵ月間TV電話やメッセージにて食事や運動などの継続的な支援を受けていただき、実施後に最終評価を行います。

【参考】ペナルティについて
特定保健指導の実施率が低い健保組合に対して、ペナルティが課される制度があります。
実施率が10%を下回ると、後期高齢者支援金に最大で10%(29年度決算ベースで約5千万円)加算され、反対に実施率が良好の場合は減算されます。
この支援金の加算減算は保険料率にも影響し、加算の場合は皆さんの保険料の引き上げにつながりかねません。
全被保険者様の保険料率のためにも特定保健指導は、必ず受けるようご協力をお願いいたします。
(医療機関からの指示など特段の事情のある場合を除く)
- 関連リンク
- 特定健診(40歳以上)
- オンライン禁煙
- Web歯科問診「ハミエル」